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日本JC誕生!!
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≪ニュートラル
な青年の団体≫
三輪はまず、東商の藤岡清則総務課長に心を打ち明け、援助を求めた。「まずお友だちを集めなさい」という藤岡の示唆に従い、彼は黒川光朝を陣営に引き入れた。話が進むうちに、青年商工会議所というのはどうかといわれ、わが意を得たりとばかり三輪と黒川はそれに飛びついていった。
ところが、藤岡の側は当初から商工会議所の青年部的なものを創ろうとしていたのに反し、三輪たちは馬場先門にも工業クラブにも偏しない、本当にニュートラルな青年たちの団体を創ろうとしていたので、せっかく順調に進むかとみられたこの構想も、両者の見解の根本的な相違から、ここで、一時ストップを余儀なくされてしまった。
しかし生みの親の一人である藤岡は、三輪たちの意を汲み、青年たちの純粋な団体をつくっても、決して商工会議所にとってマイナスにはならないと、藤岡は自分の意見をご破算にして、それなら外国にもそういう団体があるらしいから資料をとってあげよう、とまでいってくれた。実は、これが三輪にとってJCIの存在を知るキッカケとなったのである。